Sign up with your email address to be the first to know about new products, VIP offers, blog features & more.

Tag Archives ピレネー

「ネコ科」と散歩しました。

By Posted on 0 54
photo d'une ânesse appelée Féline
Féline, août 2020, Lesponne, G. Ducros

やりました。8月の真ん中ぐらいビゴール地方のレスポーヌ谷に行って、そこでロバを借りて散歩をしました。天気予報はよかったので、ロバを借りるアデゥール・アヌに電話をして午後の三時間分を予約しました。ロバの名前はフェリーヌ(Féline)でした。フランス語で「フェリーヌ」は「ネコ科」という意味です。ロバなのに何でネコ科と名づけられましたの。生まれた時、とても身軽な子ロバだったからでしょうか。40キロまで運ぶことができる4歳のメスでした。夏ですからハエにいじめられていました。仕方がありませんでしたがかわいかったです。

フェリーヌと泉まで行く予定でした。馬と同じようにフェリーヌは頭の中で草のことしか考えていませんでした。飼い主に「食べるのは許すな」と言われましたが、やっぱり草を食べてしまいましたので行く道はぐずぐずでした。やっぱりフェリーヌは泉まで行く気がありませんでしたが馬より優しかったと思いました。去年馬を借りました。全然進んでいませんでしたし、草から離れたら色々な不満の気持ちを表して怖かったです。

途中で蜂蜜を取っている人を見ました。ハチの数は下がっていますがここにたくさんいそうでしたので安心しました。ただ蜂蜜をとる人は宇宙へ行く人のような服を着ていたから見るだけで汗が出ました。普通はフランスの夏は湿気は低いですが今年は普通より湿気が高い気がします。その日、暑くて、湿気が高くて、すごく喉が乾いていたので、泉に着く前に引き返しました。フェリーヌの気分は明るくなって、あっという間に帰りました。

Share this article

トマトが驚きをもたらします。

By Posted on 0 72
Tomate du jardin, Gourdan-Polignan, juillet 2020, G. Ducros

家に小さい庭があります。去年、野菜を栽培しようと思って、チェリートマトを植えることから始めました。ところで、トマト栽培に関した「率直な調査」という調査番組(Cash Investigation 2019) を見ました。実はトマト栽培は驚くべき大きいマーケットです。番組の中で次の点は特に面白かったと思います:

1.遠くから輸入できるように、また店で長く売れようにトマトを長く保存する遺伝子を持たせるように交配しました。残念ながらこの遺伝子は味をつける熟成も止めてしまいます。だからスーパーマーケットで売られているトマトのほとんどは雑種で味がありません。

2.トマトの味を考えたら、トマトの種類も大切ですが生産の方法も重要です。温室で土地利用 型でない生産のトマトは水っぽい味をしています。成長の時に与えたストレスがトマトの味を作ります。ストレスがないと植物は怠け者になります。番組の中で温室で栽培されたトマトと普通の土地で栽培されたトマトの栄養素が調べられました。温室のトマトの栄養素は土地生のトマトの半分しかありませんでした。同じ種類だったかはっきりしていませんでしたが専門家は種類より植物の作り方がトマトの質に影響があると言っていますから比較の結果は現代の植物に問題を提示していますね。よく考えたら、人間と一緒ではありませんか。「成熟」した人になるために色々な体験が必要と言えませんか。世間体験をして知識を伸ばすと考えられませんか。

3.種は私企業になって、植物の多様性を減らしました。1932年に「フランスで栽培されている種類と変種の公定目録」が制定されました。目的は種の結果を保証することでした。例えば、トマトの種は全部同じように見えますね。種をみるだけではどんなトマトが出来るか分かる方法がありません。種の種類と収穫には間違えがないように目録が制定されました。それで目録に新しい種類を登録することできるようにその種類の特徴と均質性と不変性を立証しなければなりません。それはいいですが少しずつ登録されていない種の販売が禁止になりました。新しい種類を登録するのはお金かかりますからかよく分かりませんが、番組によると登録されている種のほとんど(種類によりますが90%ぐらい)は産業向け、特許に守られている交配された種類という結果が得られました。それで交配された種の栽培は一代しか保証できないか、あるいは二代目がないように遺伝子を操作しているので毎年買わなければなりません。他方の結果は新しい種類が作られている一方で、無くなる種類も多いですから多様性を減らすと言えます。今は産業はきれいな形をしているトマトを大切にしていますが、将来はどんなトマトが必要か分からないのでトマトの遺伝の多様性を守るのはとても重要です。

Mas d'Azil entrée de la grotte
Entrée de la grotte du Mas d’Azil, juin 2020, G. Ducros

登録されていない種と、自分で栽培して得た種を自由に交換と販売を頼む会があります。会の一つはピレネーにあるkokopelli「ココペリ」です。今年の六月に何年間の要求が認められました。というのは今年の六月から登録されていない種の販売はOkになりました。Kokopelliの販売店はあちこちがありますが本社はMas D’Azil「マス・ダジル」にあります。Mas D’Azilにはとても大きな洞穴があります。洞穴は川があって、その川の横を車で走ることが出来るのでけっこ印象深い所だと思います。Kokopelliまで行ったら、日本の植物の種類は多くてびっくりしました。何でかしら。しそなどの種を買いましたがピレネーでうまく栽培出来るでしょうか。

Sachets de graines Kokopelli
Sachets de graines Kokopelli, juin 2020, G. Ducros

他の参考:

GNIS

https://france3-regions.francetvinfo.fr/bretagne/semences-paysannes-enfin-autorisees-vente-1848088.html

Share this article

ロバは可愛くないの。

donkey
Âne tenant compagnie à un cheval au loin, Seilhan, juillet 2020, G. Ducros

フランスの庶民文化の中ではロバは可愛い動物と見られていません。頑固で間抜けと言われています。もう、そういう習慣がないですが、昔、母の時代には学校で悪いことをした子供にはロバの耳をつけさせて罰を与えていました。「ロバ=間抜け」と考えていたので恥をかかされていました。しかし、ロバは本当にバカで可愛くないのでしょうか。

私の家はガロンヌ川のそばにあって、川のむこうの野原にはロバが二頭います。よく見かけることができます。それでよく見たら、体は小さくて、耳が長くて、たてがみがフサフサしていてとても可愛いと思います。散歩をする時にロバに出会ったら、いつも挨拶をしてくれるのでロバに対してのイメージが変わりました。庭がありますから飼えないかなと思って、ネットで色々調べました。

ロバを売っている人がみんな言っていますが、ロバは社交的で人間にたいして愛情を示すらしいです。だからロバを飼うと他の動物と一緒にいるようにすることが大切です。一頭だけにしない方がいいらしいです。また、庶民文化とは逆にロバはけっこう頭がいい動物です。耳が大きくて敏感で新しいことに対して怖がるらしい動物ですが、もう道が分かったらロバは自分で進むことができますので完全に信頼できます。

コロナのせいで夏にどこにも行けないと思います。ロバを貸す農家があるので、ロバを借りてハイキングするつもりです。休みを考えたら頭の中にそれしか浮かびません。荷物を運ばせて、いい相棒になれるかしら。この予定を実行したら必ず新しいポストを書いて写真を載せます。

乗用の動物以外、ロバは乳で有名です。最近ドラッグストアや市場でロバ乳が入っている石鹸や美容クリームをよく見ます。新しいトレンドですが昔から使われているらしいです。Elleという雑誌のサイトによると、クレオパトラが700頭のロバの乳を入れたお風呂に入ってたという伝説があります。それは現実であったか調べる方法がないと思いますが、古代からしわと脱水に効いて、敏感な皮膚に優しいという恩恵が有名らしいです。ロバの乳は人間の母乳に一番近いですがロバの乳の量は少ないので化粧品のホワイト・ゴールドと言われているということも書いています。手作り石鹸が多くて、カサカサの皮膚をしている著者は気に入りました。

ちなみにミニロバも存在しているということが知っていますか。背は90センチ以下です。1930年ぐらいにイタリアのサルデーニャからミニロバを輸入したアメリカ人がペットとしてミニロバの種類を作り始めました。ヨーロッパでミニロバがなくなっていた間にアメリカで盛んでした。それで、今回は逆輸入になってヨーロッパの農業人はアメリカからミニロバを輸入して、あちこちでミニロバの飼育は広まりました。ピレネーでもいくつかがあります。ただミニロバと言っても1000平方メートルの野原が必要なのでうちの庭は足りないと思います。その上ロバの声はうるさいので近所は近いなら近所迷惑です。

savon asinus
ピレネーのAsinus会社で
作られているロバの乳の石鹸です。

Share this article

ピレネーの賛歌

By Posted on 0 212
eglantines
Eglantines, ノバラの花, Gourdan-Polignan, mai 2020, G. Ducros

伝統的な祭り、あるいは試合(特にトゥールーズのサッカーチーム)へ行くと、時々「セ・カント」という歌が聞こえます。この歌は方言で書かれていて山脈の西の端から東の端までいろいろな変形がありますが、地域的によく知られていて、ピレネーの賛歌と考えられています。

言い伝えでは14 世紀のピレネーのベアーヌ地域の有名な領主であるガストン・フェブースによって書かれたらしいです。フェブースは 巧みな策略家で、学識豊かな人でした。狩りについての概論の作成で有名ですが詩も上手でした。

「セ・カント」はかなわぬ恋のはなしです。愛している女は山の向こうにいるので会えません。下にウィキペディアで見つけた一番有名な言葉を載せます:

1.

Détsous ma finestro / Sous ma fenêtre / 私の窓の下に

Y a un awselou / Il y a un petit oiseau/ 小鳥がいます。

Touto la neït canto / Qui toute la nuit chante / 一晩中歌う

Canto sa cansou / Chante sa chanson / 歌を歌っている。

Refrain / リフレーン

Sé canto qué canté / S’il chante, qu’il chante / 歌いたかったら、歌いなさい。

Canto pass per iew / Il ne chante pas pour moi / この歌は私のためではありません

Canto per ma mio / Il chante pour ma mie / 遠くにいるいとしい女のために

Qu’èz al len de iew / Qui est loin de moi / 歌っています。

2

Dessuss ma finestro / Au-dessus de ma fenêtre / 私の窓の上に

I a ün améliè / Il y a un amandier / アーモンドの木があります

Qué fa de flours blancoss / Qui fait des fleurs blanches / 紙のような

Coumo dé papiè / Comme du papier / 白い花が咲いています。

3

Aqueloss flours blancoss / Ces fleurs blanches / この白い花が

Faran d’améillouss / Feront des amandes / アーモンドになったら

Né émplirem las potchoss / On s’en remplira les poches / 私とあなた

Per iew e per bouss / Pour moi et pour vous / 実でポケットを満たしましょう。

4

Aqueloss mountagnoss / Ces montagnes / この山は

Qué tan nawtas soun / Qui sont si hautes / こんなに高いので

M’émpaitchoun de beïré / M’empèchent de voir / 恋愛があるところを

Maz amourss oun sou / Où sont mes amours / 邪魔しています。

5

Abaïssass bouss mountagnoss / Abaissez vous, montagnes / 山よ低くなりなさい

Planoss awssass bous / Plaines, haussez vous / 山よ低くなりなさい

Perque possi beïre / Pour que je puisse voir / 恋愛があるところが

Maz amourss oun sou / Où sont mes amours / 見えるように。

ここで歌を聞いて下さい。https://www.youtube.com/watch?v=ZjBgkYRK63M

参考 :

https://fr.wikipedia.org/wiki/Si_Canti

Share this article

熊に賛成派ですか。反対派ですか。

Photo d'un message sur la route disant "non à l'ours"
クマに反対、forêt domaniale de Barousse, février 2020, G. Ducros

毎年春になったら、地方の新聞の中に家畜を襲う熊の事件が載ります。冬なら冬眠をしていますが、気候がよくなって巣穴から出ます。熊がいる日本ではどうだか分かりませんが、ピレネーでは熊と関係がある話は敏感です。熱い議論を引き押しして、襲撃する度に熊に賛成派と反対派の表明やデモの原因になると言えます。

熊の姿はピレネーからほとんど消えてしまいました。1990年代にピレネーの熊の種類を保護するように遺伝的 に近いスロベニアから来た熊を再び導入し始めました。目的は種を安定させるために50 頭を養うことです。しかし、うまくいくかまだ分かていないです。2004年に、「カネル」という名前の100%ピレネーの最後の雌熊は狩人に撃ち殺されました。国家にとって悲劇になりました。狩人は偶然に撃ったと言っても信じないひとがいて、際限のない裁判になりました。皮をわらで包んだ「カネル」はトゥールーズの自然博物館にあります。現地性ではない雄熊との間に子熊を生みました。子熊は母がなくなっても大きくなりましたが、彼の生殖がどうなるか心配です。

しかも熊の再導入に反対する畜産業者もいます。熊は移動を監視する首輪があっても、また一般的に菜食の動物だと言っても、時々家畜をたべることがあります。とくに牧童なしに自由に移動群れを襲います。畜産業者の補償制度がありますが、それでも熊との今の共同生活ができないと思う人がいます。家畜の群れを守るためにますますピレネーの犬を使うことが多くなりました。

しかし、それに対しても不満な人がいます。まずは犬はいつも熊からちゃんと群れを守れないし、もう一方は犬と観光客との問題の数が増えています。ピレネー犬はかわいいですが、ぬいぐるみではありません。普通、攻撃的な犬ではありませんが。。。近づきすぎるとね 。。。みんなを満足させるのは難しいですね。

Pancarte expliquant le comportement des patous, Artigues, mars 2020, G. Ducros

Share this article

「ル・ピコン」丘

By Posted on 1 477

グルダン・ポリニャン村の一番高い山は「ル・ピコン」と言われています。

to show a view of the path to the top of a hill called Le picon
Paysage lors de l’ascension du Picon, Gourdan-Polignan, septembre 2019, G. Ducros

「ル・ピコン」の標高は630メートルぐらいです。ある斜面は採石場になって削られています。この地方には採石場が多いです。例えばグルダンから30キロぐらい離れているマリニアックの採石場は大理石の出産で有名です。しかし、グルダンではどんな石が採られているのか分かりません。採石活動は活発に行われていませんが、完全に停止したわけではありません。採石場はうるさいのでよかったではないかと思っています。

採石場のよこに山に登る道が見えます。頂きまで行くならその道を行かなければなりません。去年の秋の太陽の最後の日を楽しむため、または秋の実りを探そうと思って最近登ったことがあります。

最初は美しい黒苺の実がなるキイチゴの地帯を通過します。そのあと森の地帯に入ります。道にいくつかの栗の木がありますが、キノコ、クルミ属、ハシバミの木は見えませんでした。それで白石の山積みで指定されているY字 路に着きます。右に曲がってください。道は狭くなりますが上がり続けます。次いで木が少なくなって蝶々が多くなる草原のような場所を渡ります。最後にトップに大きな十字架が堂々と立ってるところから村の全てが見えます。

正直に言ったら、上から見える村の姿は特にきれいと言えないと思います。面白いのは、登山の時の他の山の景色です。「行き先より登る道の方が大切である」ということわざのいいイラストになりますね。

chemin du Picon et les chataîgniers
Chataîgners sur le chemin du sommet du Picon, sept. 2019,
Gourdan-Polignan, G. Ducros

Share this article

ローカルなサン・ミシェル

故郷の辺りの一番好きな場所の中にサン・ベルトラン・ド・コミンジュ(Saint-Bertrand-de-Comminges) があります。この地域にあるサン・ミシェルのようなものと言ってもいいでしょう。

サン・ベルトラン・デュ・コミンジュ
Saint-Bertrand-de-Comminges, Janvier 2020, G. Ducros

サン・ベルトランは小さい村ですが素敵な大聖堂があります。大聖堂はりんご材の植林や(もちろん)畑やガロンヌ川がある平野の突出した丘の上に位置しています。ということは大聖堂が遠くから見えますね。背景になるピレネー山脈と比べると大聖堂は遠くから見たら小さそうですが、近づくにつれてどのぐらい大規模か分かります。大聖堂の建造はいつも長いです。サン・ベルトランの場合では建造が12世紀に始まりましたがはっきりいうと建造の歴史がよく分かりません。ただ内陣の聖職者席はとてもきれいと思います。

村は城壁に守られています。中世の狭い門を通って村に入ると大聖堂が古い家に囲まれています。村に「プール・オ・ポー」の名物で有名になった「シモーヌ屋」というレストランがあります。日曜日しか作られていません。「プール・オ・ポー」は簡単にいうと鳥鍋の一つです。アンリ四世が「私の王国にはどんな農夫でも毎週の日曜日にプール・オ・ポーが食べられるようにしたい」と言って、「プール・オ・ポー」をフランスの料理の一つのシンボルにしたらしいです。

私はずっと前から「プール・オ・ポー」を食べていませんが、 二年前に「シモーヌ屋」にいったことがあります。20人ぐらいの巡礼者のグループがいました。食後に皆で祈りを歌いました。彼らの熱心さは心を揺すぶると思いました。サン・ベルトランはサンチアゴ・デ・コンポステラの巡礼の宿泊の一つですから巡礼者に会うのは驚きではありません。サン・ベルトランはサンチアゴ・デ・コンポステラの巡礼の宿泊としてユネスコの世界遺産に登録されています。

小さい職人の店(ピレネー羊毛での服、傘、アクセサリー、はちみつ、製陶など)もあります。

それで、サン・ベルトランには考古学の博物館もあります。今の村と村の大聖堂がガロ・ロマン期のかつての街の崩壊の上に建立されました。そういう街の名前はLugdunum convernarumでした。申し訳ありませんが発音は分かりません。Lugdunum convernarumについて「ヴァルカブレール」(Valcabrère)村を紹介する時にもう少し話します。

サン・ベルトランは私たちの前からありますし、私たちの後もあるでしょう。時間を超える場所ですから自分の命なんてくだらない気がしますね。

Share this article

秋の色

清小納言が誰より知っていたようにどんな季節でも魅力があります。ピレネーで観光するなら、9月と10月は最高だと思います。今回はピレネーの秋を紹介します。

紅葉
Bords de Garonne, Gourdan-Polignan, oct. 2019, G. Ducros

気温はまだ暖かいし、空気はとても澄んでいます。山の上の木や標高2876メートルあるピック・デゥ・ミディ山(Pic du Midi)の天文台が輝くことまで見える気がします。

日本と同じように木が黄色く赤くなっています。ガロンヌ川の沿岸に楓があって、10月に紅葉が多いです。きれいな植物はそれ以外に二つあると思います。一つ目は家の正面や囲い壁を覆うツタです。色が変わったら、家の雰囲気も変わるからです。歴史と時間を感じる建物ですね。

二番目は庭によくあるバージニアのウルシ(Sumac de Virginie)です。秋になると赤い実ができて、赤くオレンジっぽくなる葉っぱもあれば、みどりそのままの葉もあります。葉叢の淡いみどり色と赤色の対照は素晴らしいと思います。

草地にイヌサフランが咲いています。今年は多かったです。『草地にイヌサフラン』という庶民の歌があって、菊とイヌサフランは秋の象徴の一つです。歌の言葉はこうです。

Colchiques dans les prés 草地にはイヌサフランが
fleurissent, fleurissent 咲いている、咲いている
Colchiques dans les prés 草地にはイヌサフランは
C'est la fin de l'été 夏の終わり。


La feuille d'automne 秋に葉っぱが
emportée par le vent 風に乗って
en rondes monotones 渦を巻きながら
tombant, tourbillonant単調な輪を描いて落ちている。
https://www.google.com/search?client=firefox-b-d&q=colchiques+dans+les+pr%C3%A9s+paroles

ここをクリックすると歌がきこえます

イヌサフラン
Vallée de la Barousse, oct. 2019, G. Ducros

それで、りんごの木、洋梨の木、クルミの木、ヘーゼルナッツの木、栗の木など、たくさんの木にたわわな果実がなっています。たまたま道に見つけると嬉しいですが、イガが刺すので頭に気をつけましょう。ある人がキノコ狩りをします。イグチというキノコはとくに高く評価されています。キノコが好きな人たちの世界をよく分りませんがいい場所を見つけても誰にも言わないと思います。

秋は本当に美しい季節ですが、狩りの時期に当たります。鉄砲を持って畑を犬とふらつているおじいさんを見ても驚かないでください。第二次世界大戦の過去賛美者の集合ではなくて、ただイノシシなど食べたい人たちです。事故を避けるようにオレンジ色の服を着る狩人が多いです。それで時々山に「狩り中、注意深くしましょう」という看板もかかっています。

Share this article