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「ミヤソン」という甘い名物

Millasson, Gourdan-Polignan, octobre 2020, G.Ducros

前回の投稿で「ミヤ」について書いたと思います。ここの地方では「ミヤソン」という名物もあります。発音は似ていますが「ミヤソン」(millasson) はグルダン・ポリニャンの隣にある「モンレジョー」(Montréjeau) という小さい町のケーキ屋さんの人気があるお菓子の名前です。この店の名前はスベールビエル屋「Suberbielle)です。店の名前は二代目の代表から付きました。

「ラ・デッペーシュ」(La dépêche) という地域の新聞には2012年にこのケーキ屋さんの人気があるお菓子について記事が載っていました。記事の主な情報はこれです。

「1871年に創業された店の5代目の代表はスベールビエル・ジャン・ルイです。

店を創業した女性はベルゲスさんでした。彼女は早く夫と死に別れて一人でケーキの製造と販売を進めました。子供は二人いました。長男は聖職者になって日本で宣教師になりました。マリ・ルイズという長女は母親の研修生であったスベールビエル・オグスチンさんと結婚しました。

この家族は代々受け継がれた「ミヤソン」というケーキを作り上げました。店を開いたベルゲスさんは1871年にもうこのレシピを持っていました。材料は秘密ですが作るのはとても簡単ですよ。クレープの生地にオレンジフラワーウォーターとレモンで味つけされていて、小さくてちょっと高い型の中に入れて焼いています。保存料や着色料が入っていません。昔から、このケーキを作るために使っている牛乳はアドゥ農家から来ます。あそこの牛は代々ミヤソンケーキが長く続くように協力をしていますよ。」

参考:Les Suberbielle, pâtissiers de père en fils, depuis 141 ans.

個人的に聞いたことによるとミヤソンケーキの秘密は焼き上げにあります。焼き上げは特に微妙な感覚が必要らしいです。

ミヤソンケーキはモンレジョーでしか食べられませんので、ぜひ味見してください。

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「ミヤ」は美味しいですよ

Millas
Millas venant de la boucherie Bruno Pyrénées viandes, février 2020, G. Ducros

子供のころにガロンヌ川の向こうに住んでいたおじさんとおばさんの家へ行っていた時に、時々ヒーターの上にオレンジの皮を干していました。「ミヤ」(Millas) という料理を作ろうと思っていたからです。うちにミヤを食べる習慣がなかったので私にはとても珍しくて神秘的なことでした。今でも店でミヤが見つけられるので、好奇心で買ってしまいました。

ウィキによるとミヤは元々は粟の粉から作られていて、ガリア人がもう食していました。粟はフランス語で「ミイェ」と言います。やっぱり「ミヤ」(millas) と「ミイェ」(millet) が結構似ているのでありえますね。それで、とうもろこしが入ってきた時ミイェはこの地方でよく栽培されている新しい穀物に代わられました。

ミヤの味はイタリアのポレンタに似ていますが、母によると「ポレンタよりおいしいですよ」。砂糖で味つけることも出来ます。フライパンでバターと温めると出来上がりです。

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