
やりました。8月の真ん中ぐらいビゴール地方のレスポーヌ谷に行って、そこでロバを借りて散歩をしました。天気予報はよかったので、ロバを借りるアデゥール・アヌに電話をして午後の三時間分を予約しました。ロバの名前はフェリーヌ(Féline)でした。フランス語で「フェリーヌ」は「ネコ科」という意味です。ロバなのに何でネコ科と名づけられましたの。生まれた時、とても身軽な子ロバだったからでしょうか。40キロまで運ぶことができる4歳のメスでした。夏ですからハエにいじめられていました。仕方がありませんでしたがかわいかったです。
フェリーヌと泉まで行く予定でした。馬と同じようにフェリーヌは頭の中で草のことしか考えていませんでした。飼い主に「食べるのは許すな」と言われましたが、やっぱり草を食べてしまいましたので行く道はぐずぐずでした。やっぱりフェリーヌは泉まで行く気がありませんでしたが馬より優しかったと思いました。去年馬を借りました。全然進んでいませんでしたし、草から離れたら色々な不満の気持ちを表して怖かったです。
途中で蜂蜜を取っている人を見ました。ハチの数は下がっていますがここにたくさんいそうでしたので安心しました。ただ蜂蜜をとる人は宇宙へ行く人のような服を着ていたから見るだけで汗が出ました。普通はフランスの夏は湿気は低いですが今年は普通より湿気が高い気がします。その日、暑くて、湿気が高くて、すごく喉が乾いていたので、泉に着く前に引き返しました。フェリーヌの気分は明るくなって、あっという間に帰りました。
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